プログラミングスクールに通えば就職できるとか、職業訓練校に通えば就職できるとか、実際に通ってみないとわからないことありますよね。
僕も実際に通って学校の先生の話を聞いたり求人情報を見たり調べたりするまで全然わからなかったんですが、最近やっといろんな情報がはいってきたいろいろわかるようなりました。
今回は職業訓練6ヵ月コースの中で4ヵ月が過ぎたのでクラスの就職状況や転職状況などを共有していこうかと思います。果たして6ヶ月コースに通って見事プログラマーになれる人がいるのかどうか。
最初に就職した人は2ヵ月目
最初に就職を決めた人は職業訓練が始まってから二か月目でした。
かなり早い段階で決めていましたが、就職するのが目的なわけですから早いに越したことはないので良いと思います。一応内定をもらった会社にできたら職業訓練が終わってから働きたいとの旨は伝えたみたいですが、会社もすぐに人がほしいので残念ながら内定後数日での勤務となってしまったようです。
またプログラマーとは違う職種で前職と同じような職場に入社したようなので、プログラマーにはなりませんでした。
2人目は4ヵ月目の中旬くらい
次に就職して学校をやめていったのは4ヵ月目の半ばくらいなので少し期間は空きましたね。
個人的な感想としては2ヵ月目からプログラミングの勉強に入ってきて、毎日新しいことを学ぶので就職活動している場合じゃないという感じでした。実際1人目の人がいなくなってから就職活動を本格的に行っていたのは1人だけで自分も含めて他の人はほとんど動いていない状況でした。
そりゃ就職も決まらないわなって感じですね。
ちなみに今回就職された方もプログラマーではなく前職と同じような職場に勤めるみたいなので、ここまででプログラマーになった人はまだ一人もいないです。
3人目は自主退校してフリーランスとして起業
この方も前職の人間関係を活かしてフリーランスになっているので、プログラマーにはならず退校していきました。ただやめた人全員言っていることですが、職業訓練に来て完全に無駄だったという人は1人もいませんでした。
仕事をしていない間に失業手当をもらえるのはもちろんですが、Webデザインをする人はコーディングを学ぶことによって仕事の幅が広がるなどいいことがあったり、PCを使うことに抵抗がなくなったので普段の業務スピードが上がったりするなどいいことはあるようです。
4ヵ月経過したときの就職、転職活動まとめ
僕が感じたのは学校の勉強も結構大変だったり、ちょうどプログラミングが楽しくなってきたり、学校という環境は久しぶりすぎて楽しくなっちゃったりと就職活動をする雰囲気じゃなくなってしまうということです。
失業手当も出ており切羽詰まった感じではないので、なかなか動き出せない人が多いというのが現状のような気がします。
また、学校に説明会に来る企業や研修の受け入れ先の企業はお世辞にもそんないいところはなく、いつも求人出しており人の入れ替わりが激しいのかなといった印象を受ける企業が多いので、自分含めクラスの人もそこに行きたいとはならなかったようです。
結局は自分で必死にもがいて未経験ならしっかりとポートフォリオを作って、企業にアピールしていかないと条件のいいところに就職するのは難しいでしょう。最後の最後で研修先に仕方なく入社という人はいるかもしれませんが、それだと自分の思った条件とかでの就職は難しくなってしまうと思います。
つたない文章でしたがこれを読んだ方がいい仕事につけることを願っています。
おわり。