工場での立ち仕事はかなりつらい。期間工でずっと働いてると体がぶっ壊れる人もいる。

ライン作業でずっと同じ姿勢で働いていたり、夜勤がある交代勤務を続けていると知らぬ間に体が壊れていくなんてこと聞いたことある人も多いと思います。

期間工で働こうと考えている人はこんなこと言われると不安になる人もいるでしょう。

今回は現役期間工の自分が実際にあった例を紹介しながら解説していきたいと思います。

本当に体調不良になる？

まず最初に結論から言ってしまいますが、交代勤務を続けていると必ず身体にガタがきます。絶対と言ってもいいくらい体調不良になるというかカラダを壊します。

絶対って言いすぎなんじゃない？って思うかもしれませんが本当です。

一生健康に生きていきたいという人は工場など交代勤務があるようなところで働くのはやめましょう。一回からだを壊したら治らないかもしれないので、後悔する前に規則正しい生活ができる仕事をやりましょう。

また同じ期間工でのライン作業などは同じ姿勢で仕事をすることが多く、ずっと同じ作業をし続けているとカラダを壊すでしょう。

そりゃそうですよ。理由は簡単なんです。なんてったって寝てないですからね。

やはり規則正しい生活とは違って熟睡できないので、夜勤の時にしっかり睡眠時間を確保したとしても質のいい睡眠はとれません。誰がどう考えたって負担が蓄積されていきます。

物理的な負担ではなく細胞レベルでダメージが蓄積されていくので、気がつかないうちに病気になっているなんてこともあるかもしれません。

期間工でのライン作業は同じ姿勢で作業をすることが多く、元々姿勢が悪い人だと身体の一部分に体重がかかり続けて負担が同じ場所に蓄積されていくので、急に溜まっていたものが爆発して体調を崩すこともあったりします。

これは重いものを持つとか、見るからにカラダに負担がかかりそうな仕事でぶっ壊れるのではなく、細かい仕事（ネジ締めなど）でも毎日同じ作業をしていると指や腕の筋に負担がかかっていき慢性疲労症候群みたいな感じなってしまいます。

これは年齢関係なくなったりするので、もし毎日同じ作業をするような仕事をしているような人は疲労が溜まりに溜まる前に違う作業に変えてもらったりして、同じ個所に負担がかからないように自分で注意しましょう。

社会人にもなったらもう子供ではないので、自分の体調は自分で管理しなければいけなく誰も心配してくれないので無理がかかりそうになったらすぐに声をあげましょう。

正直言ってライン作業や交代勤務がある工場でずっと働いていると絶対にカラダを壊します。

実際によくある症状

正社員で働いている人は早いうちにデスクワークにいったほうがいいですし、期間工などで働いている人はさっさとお金を貯めたり、その他目標ややりたいことを早めに達成してやめたほうがいいでしょう。

もちろん人によってカラダが頑丈な人もいるので問題ない人いいのですが、大半の人はいつかガタがくるので工場で働く際は目標を持って働くといいかもしれませんね。